度会町に県道沿いの土地寄贈 東出さん1万平方メートル「地域振興に」 三重

【土地寄贈に伴う契約書を交わした東出さん(右)と中村町長=度会町役場で(同町提供)】

【度会郡】「度会町の振興に活用してほしい」と、三重県度会町大野木の東出與市さん(82)が2日、同町棚橋にある広さ1万661平方メートルの所有地を町に寄贈した。

町によると、寄贈された土地は県道65号度会玉城線沿いの雑種地で、3月上旬ごろに東出さんから申し出があったという。

町役場で契約締結式があり、東出さんと中村忠彦町長が契約書に署名、押印した。

東出さんは「幹線道路に面した土地であるため、町に使っていただくことが町民に一番喜んでいただくことであると感じ、度会町に寄贈させてもらった」と話した。

中村町長は「東出さんの地域振興の思いを十二分にくみ取り、度会町の発展のために利用したい」と感謝した。