三重ホンダ、2連勝で自動昇格狙う ラグビーリーグワン2部、あす花園近鉄戦

【スクラム練習する三重ホンダヒートのFW陣=26日、鈴鹿市内で】

ラグビー・NTTリーグワンの2部は30日、東大阪市花園ラグビー場で上位3チームによる順位決定戦の第2節が行われる。レギュラーシーズン3位の三重ホンダヒートは、同2位の花園近鉄ライナーズ(大阪)と対戦。24日の第1節で同1位の三菱重工相模原ダイナボアーズ(神奈川)を下しており、2連勝で1部自動昇格を狙う。

序盤から一進一退の攻防が続いた24日の三菱重工相模原ダイナボアーズ戦は、集中力を高めて規律の高い守備を見せた。試合終了まで残り7分、16―17と1点リードされている状態で相手選手が1人、反則で退場。その間、豪出身のCTBジョノ・ランスがペナルティゴールを決めて19―17と逆転に成功すると、試合終了間際の相手の反撃を粘り強く守った。フランカーの古田凌主将は「ペナルティだけはせず、ずっとやって来たDFシステムを守り続けることができた」と振り返る。

1月から4月にかけて行われたレギュラーシーズン。外国人選手の合流が一部遅れるなどの理由もあって通算成績は7勝3敗の3位で終えたが、尻上がりに調子を上げてきた実感はある。30日に対戦する花園近鉄ライナーズも今季2連敗中だが、1月の1戦目で10―62、3月の2戦目で30―40と点差を縮めてきた。「次こそは勝ちきる、という思いはある」と話す古田主将は「自分たちやるべきことを全うし、80分間やり続ける」と力をこめる。

<メモ>リーグワン1部への道 1月から4月まで10節にわたり行ってきたレギュラーシーズンの上位3チームが1回総当たりして行う順位決定戦の結果、2部1位チームが1部へ自動昇格。2位と3位の2チームが入れ替え戦に出場する。