ウクライナ支援で感謝状 UNHCR、鈴鹿市に贈呈 三重

【目録を手にする川合事務局長(左)と末松市長(中央)に感謝状を贈呈したナッケン首席副代表=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市が取り組むウクライナ支援の募金箱設置に伴い、UNHCR(国連難民高等弁務官)駐日事務所(カレン・ファルカス駐日代表)とNPO国連UNHCR協会(宮内孝久理事長)が28日、市に感謝状を贈呈した。

市とUNHCRは、外国人集住都市会議の連携機関として交流がある。市は3月14日から市内28カ所に募金箱を設置し、28日までに計103万2179円の募金が集まった。募金箱の設置は12月末まで継続し、定期的にUNHCRの日本公式窓口となる同協会に送金する。募金は緊急支援物資の購入や現金給付に活用されるという。

同事務所のナッケン鯉都首席副代表、同協会の川合雅幸事務局長ら関係者4人が来庁した。

ナッケン首席副代表は「外国人集住都市会議の座長として、積極的に多文化共生を推進する市長のリーダーシップが印象に残っている。今後、長期的な支援が必要となった時に経験を生かせることが出てくると思う」と話した。

末松市長は「移民、難民問題を労働力ではなく、住民として受け入れていくことが重要。受け入れる方策を積極的に考えてくれる市民の力も大きい」と話した。