新型コロナ 三重で462人感染 医療機関でクラスター

三重県は28日、未就学児から90代以上までの男女計462人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日と比べて75人の減少。県内の感染者は延べ7万683人となった。

県によると、新規感染者が前週の同じ曜日と比べて減少するのは15日連続。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は176・92人で、前週の0・87倍。14日連続で1倍を下回っている。

また、県は28日、今月上旬に職員や入院患者ら7人の感染が判明していた県内の医療機関でクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。県内で発生したクラスターは157件となった。

感染者が判明した病棟はマスクの着用が難しい患者が多いといい、県はリハビリなどを通じて感染が広がったとみている。この医療機関は九日から新規の入院受け入れを停止したが、13日から再開した。

28日現在の病床使用率は17・4%で、前日から変わらず。入院中の感染者も前日と同じ88人。宿泊療養者は前日比7人増の102人、自宅療養者は206人減の3973人となった。

新規感染者は四日市市で103人、津市で81人、鈴鹿市で72人、桑名市で34人、松阪市で28人、伊勢市で25人、亀山市と伊賀市で20人ずつ、菰野町で18人、いなべ市で13人、名張市で12人、東員町で7人、尾鷲市で5人、川越町で4人、志摩市、紀宝町、県外で3人ずつ、朝日町と御浜町で2人ずつ、木曽岬町、多気町、明和町、大台町、玉城町、鳥羽市、紀北町で1人ずつ。このうち227人の感染経路が分かっていない。