歴史講座と温泉楽しんで 津の湯元榊原館「みえを知る旅」PR

【「みえを知る旅」への参加を呼び掛ける前田さん=津市本町の伊勢新聞社で】

【津】三重県津市榊原町の湯元榊原館おかみの前田厚子さん(61)はこのほど、同市本町の伊勢新聞社を訪れ、同館が5―8月に全6回で実施する企画「みえを知る旅」をPRした。三重の歴史や産業に焦点を当てた郷土史の専門家による講演と同館の温泉を楽しむ内容で参加費は全6回6千円。定員先着60人で申し込み締め切りは5月20日。

開催日とテーマ、講師は①5月30日「伊勢参り…旅と街道ものがたり」浅生悦生(三重郷土会常任理事)②6月6日「伊勢国司北畠氏VS伊勢国人長野氏」岡野友彦(皇學館大国史学科教授)③7月4日「伊勢商人と4つの道」茂木陽一(三重短期大学名誉教授)④同25日「伊勢商人がまちを編集する」吉田悦之(本居宣長記念館名誉館長)⑤8月8日「三重県の茶『伊勢茶の歴史』を辿る」高瀬孝二(県茶業史編集者)⑥同29日「伊勢神宮…歴史と神秘、そして謎」浅生悦生―で時間はいずれの講演も午前10時―正午。同館の日帰り温泉「湯の庄」の当日券が付く。

前田さんは「県内にたくさんある観光資源を結び付け三重全体の魅力を伝えたい。歴史を知り榊原の魅力を再発見してほしい」と呼びかけた。

参加希望者は同館▽道の駅津かわげ▽津市観光協会―などに設置の申込書に必要事項を記入し同館にファクス=059(252)0792=で申し込む(参加費は初回時に精算)。問い合わせは同館=電話059(252)0206=へ。