亀山にボイラ製造工場進出へ 大阪の「よしみね」立地協定

【立地協定を締結した(左から)櫻井市長、前川課長、大濱社長=亀山市役所で】

【亀山】三重県亀山市は26日、市役所で同市白木町の亀山・関テクノヒルズへ進出する、ボイラ製造業の「よしみね」(本社・大阪市西区)と立地協定を締結した。櫻井義之市長と同社の大濱孝司社長(64)がそれぞれの協定書に署名、県雇用経済部企業誘致推進課の前川睦敏課長が立ち会った。

同社は昭和12年に創業。設計から製造、販売まで水管式ボイラを主にバイオマス発電ボイラも手がけている。新工場は京都工場を移転。鉄骨造平屋建て床面積約3千坪で、ボイラ製造と本社の機能の一部を移転する。総投資額は約40億円を見込み、今年10月に着工、令和7年3月の操業を予定している。予定従業員数は約30人としている。

大濱社長は「京都工場の老朽化に伴い、新工場を計画する中で、交通の利便性や中部地方での顧客の強化など踏まえ、亀山に決めた」と述べた。櫻井市長は「新たなご縁をいただき、進出を心から歓迎します」とし、「県とも協力して、円滑に力強くスタートすることを願っています」と語った。

同テクノヒルズ25区画のうち、23社が立地協定を締結しており、、平成14年にシャープ亀山工場と凸版印刷が進出。その後冨士発條など計15社が現在操業している。