津市、ふるさと納税寄付先に私学など6校追加

【合同記者会見で記念撮影をする各学校の代表者と前葉市長(中央)ら=津市役所で】

【津】津市の前葉泰幸市長は26日、合同記者会見を開き、ふるさと納税の寄付先に私学を含む市内6校を新たに追加したと発表した。寄付先に私学を指定できるのは県内で初めて。

市ではこれまで寄付の使い道に義務教育までの子どもたちへの施策や津城跡の整備など6項目を提示していた。今回新たに私学と三重短期大学の支援として2項目を追加した。金額に指定はないが、返礼品を受け取るためには1万円以上の寄付額が必要になる。

対象校は私立のセントヨゼフ女子学園高、高田高、一志学園高、青山高、高田短期大と市立の三重短期大。私学5校は年間の合計寄付額の半分が翌年度の4月以降に交付され、残りの半分は市の小中一貫教育の支援などに充てられる。市立の三重短大は全額交付される。

寄付の周知、申し込みは同日から開始した。各学校の同窓会、後援会の会報誌やホームページ、SNSなどで全国の卒業生に寄付の周知をする。申し込みは津市の財政課窓口か「ふるさと納税総合サイト ふるさとチョイス」のホームページから。問い合わせ先は市財政課=059(229)3124=まで。

会見には寄付先に追加された6校の代表者が参加した。高田高の鷲尾尚史校長は「ふるさと納税の支援の使い方に私立学校を含んでいただき、感謝する」と述べた。前葉市長は「ふるさと納税を活用して津市の私学、三重短大を応援していただきたい」と話した。