鮮やかな花々が咲き誇る 玉城町で里山ガーデニングコン 三重

【色鮮やかな花々が咲き誇る里山ガーデニングコンテストの会場=玉城町世古で(清し有田佐田沖環境保全会提供)】

【度会郡】三重県玉城町世古にある約50アールの段々畑で、開花時の出来栄えを来場者の投票で競う「里山ガーデニングコンテスト」が開かれている。5月5日まで。

有田、佐田地区の住民らでつくる「清し有田佐田沖環境保全会」が主催。同会が取り組む里地里山保全活動のサポーターづくりの一環として、たくさんの人に里山の魅力や大切さを知ってもらおうと、令和元年度から遊休農地を活用して行い、皇學館大学も運営に携わっている。

今回は町内外から参加した15組が昨年10月―11月に種をまき、地元住民らと除草作業などを行った。現在の開花状況は八分咲きで、ネモフィラやヤグルマギク、クリサンセマム、ヒメキンギョソウなど約18種類の色鮮やかな花々が段々畑を彩り、訪れた人が写真に収めて楽しんでいる。

会場には投票用紙と投票箱を設置し、フォトコンテストも開催。住民らがビオラを使って作ったハンギングバスケットも展示されている。

大藪成明会長は「花畑に来ていただき、里山の素晴らしさや保全活動の重要性を知ってもらえれば」と話した。