春の全国高校選抜優勝の選手が知事表敬 三重

【全国高校選抜で優勝し、一見知事を表敬訪問した(右端から)松田選手、伊藤選手、一見知事を挟んで神谷選手=県庁で】

春の全国高校選抜大会で優勝した県内高校に通う三選手が25日、県庁の一見勝之知事を訪ねた。重量挙げ男子61キロ級の松田魁利(亀山)、レスリング男子80キロ級の神谷龍之介(いなべ総合学園)、自転車競技女子500メートルタイムトライアル伊藤優里(朝明)でいずれも三年生。このうち昨年春男子55キロ級を制している松田選手は「目標の記録を挙げて優勝出来て自信がついた」と二年連続で日本一になった喜びを語った。

三選手ともに、夏の全国高校総体、秋の国民体育大会の優勝を目標に掲げ、レスリング部主将を務める神谷選手は「今回出来なかった団体優勝を目指す」。自転車競技部の先輩でもある兄・京介さん(日大)が昨年ジュニア日本記録を出した伊藤さんは「日本記録の更新も目指したい」と目を輝かせた。

春の全国高校選抜(柔道などは選手権)は3月から4月にかけて全国各地で実施。県勢はレスリング男子学校対抗戦でいなべ総合学園、フェンシング女子フルーレ団体で鳥羽が準優勝するなど団体戦でも活躍した。宮城、福島両県を襲った地震の影響で大会が中止となり、今月21日から24日で都内で代替大会が開かれた空手道でも、尾鷲高校三年の伊藤藍選手が女子53キロ級で優勝を果たしている。