ホテル津センターパレス開業 三重の森林モチーフのラウンジ、県産食材のビュッフェ

【緑と木を基調にしたロビーラウンジ=津市大門のホテル津センターパレスで】

【津】三重県津市大門の複合施設津センターパレスビルホテル棟に25日、「ホテル津センターパレス」が改装オープンした。今後宴会場や大浴場の営業を段階的に開始し8月にグランドオープンを迎える。

同ビルは市の第三セクターが運営。ホテル棟は昨年2月末で営業を終了した「都シティ津」跡にホテルグループ「リオ・ホテルズ」(本社・東京)が進出し、東京銀座の「MUJI HOTEL」を手がけた梶原文生氏の監修で今年1月上旬から全面改装した。

三重の森林をモチーフに、緑と木を基調にしたロビーラウンジには松阪市の工房「山の加工場ネットワーク」代表の横濱金平氏が制作した木製スピーカーを設置。レストラン「ダイニングエミ」では伊勢志摩の魚介、松阪牛などを使った朝食ビュッフェを提供する。

【県産食材を使った朝食ビュッフェ=津市大門のホテル津センターパレスで】

客室は従前から七室増え90室。宴会場はコロナ禍で会議などが少人数化していることから小規模会場二室を新設した。8月にはサウナと水風呂を完備した大浴場、伊勢湾を望む露天風呂が完成予定という。

川口範一総支配人は「三重は南勢地区にホテルが集中しており北中勢には県外、海外の方をおもてなしできる場所が少ないと感じていた。津の街を覚えていただき北中勢で一番になれるよう成長したい」と述べた。