地域おこし協力隊に2人 大台町の2施設に着任 三重

【大森町長(中央)を訪ねた張さん(左)と入口さん(右)=大台町役場で】

【多気郡】三重県大台町が新しく採用した地域おこし協力隊の入口寛也さん(32)と張暁玲(ちょうしゃおりん)さん(25)が21日、同町役場で大森正信町長を表敬訪問した。それぞれ同町薗の宿泊施設「奥伊勢フォレストピア」と同町久豆のNPO大杉谷自然学校で活動する。

入口さんは大阪府出身。米国に5年間留学し、総合電機メーカーで半導体の法人営業に携わってきた。奥伊勢フォレストピアキャンプサイトの29日オープンに向け準備に励んでいる。

入口さんは「キャンプが好き。三重県で一番のキャンプ場を目指す」と意気込んだ。

張さんは中国広東省出身で13歳で来日。京大大学院で環境教育を研究してきた。配属された大杉谷自然学校では平成28年度着任の同隊員が職員になっている。

張さんは「大台町と学校をつなげる架け橋になりたい。町の資源をどうやって生かすか考えたい」と抱負を語った。

大森町長は「素晴らしい人材。任期の3年間頑張ってほしい」と激励した。