亀山城周辺の歴史解説 語り部の会、会員募集講座 三重

【亀山城周辺の歴史について解説する豊田会長(左手前)=亀山市東町の市市民協働センター「みらい」で】

【亀山】東海道五十三次46番目の城下町「亀山宿」を訪れる観光客らを案内する市民団体「亀山宿語り部の会」(豊田幸孝会長)は21日、三重県亀山市東町の市市民協働センター「みらい」で、会員募集講座を開き、会員8人と市民ら11人が参加した。

同会は、亀山宿を訪れる観光客らにボランティアで史跡などを案内するため、平成18年10月に設立。年6回程度、案内人として活動している。また、会員同士が見聞を広める狙いで毎月第3木曜に学習会を開いている。

この日の講座は、1人でも多くの市民に会員になってもらいたいと、豊田会長(76)が「亀山城周辺の歴史」について講演。亀山城が鎌倉時代の文永元年に関実忠氏によって築城されたことや、江戸時代に各地の大名が参勤交代で休泊した「樋口本陣跡」などについて解説した。

同市天神2丁目から参加した、中根静子さん(72)は「語り部とはどのようなものかを知りたくて来ました。歴史を伝えるには、歴史を知ることですね」、豊田会長は「現在14人の会員が2班に分かれ案内人をしてはいるが、2、3人程度加われば余裕もできる」と話していた。

問い合わせは同会の尾﨑末廣さん=電話090(1503)1807=へ。