学校で101人、過去最大クラスターか 三重県内新型コロナ492人が感染

三重県は22日、未就学児から90代までの男女計492人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日と比べて139人の減少。県内の感染者は延べ6万8043人となった。

県によると、新規感染者が前週の同じ曜日と比べて減少するのは9日連続。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は前週の0・83倍に当たる195・68人。8日連続で1倍を下回っている。

中学生や高校生、教職員らの感染が相次いで判明している県内の学校では、新たに教職員と生徒1人ずつの感染を確認。この学校で判明した感染者は生徒94人、教職員7人の計101人に上る。

県は寮生活などを通じて感染が広がったとみて調べている。クラスター(感染者集団)と認定すれば、昨年1月に医療機関で発生したクラスターの96人を上回って過去最大規模となる可能性がある。

22日現在の病床使用率は20・8%で、前日から1・4ポイントの低下。入院中の感染者は7人減の105人、宿泊療養者は3人減の98人、自宅療養者は146人減の4546人となった。

新規感染者は四日市市で103人、津市で74人、鈴鹿市で68人、松阪市で43人、伊賀市で37人、桑名市で31人、伊勢市で26人、亀山市で24人、いなべ市で16人、菰野町と名張市で14人ずつ、明和町で10人、志摩市で5人、玉城町、紀北町、県外で4人ずつ、多気町で3人、木曽岬町、東員町、川越町、尾鷲市で2人ずつ、大台町、度会町、御浜町、紀宝町で1人ずつ。このうち237人の感染経路が分かっていない。