鳥羽水族館が料金値上げ 施設管理費や餌代高騰で 三重

【鳥羽】鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽三丁目)は6月1日からの利用料金を値上げすると発表した。料金改定は令和2年4月以来で、施設管理費や餌代などの高騰が主な理由としている。

利用料金は税込み大人2500円を2800円に、小中学生1300円を1600円、3歳以上600円を800円とするほか、従来の65歳以上対象のシニア割引は廃止とする。

また1年を通じて利用できる年間パスポートも、大人6500円を9千円、小中学生3500円を5千円、3歳以上1500円を2500円に一律値上げする
同館によると、コロナ禍などを背景に電気代や水温調節に使用する重油代などの施設管理費、またサケやサンマなど餌代が高騰していることから現状の価格設定を維持することが困難となったためとしている。

高林賢介営業部長は「努力してきたが難しいと判断した。展示の充実などで還元できるよう努力していきたい」と話した。