津波避難タワーにこいのぼり50匹 伊勢・東豊浜 三重

【津波避難タワーに掲げられた色とりどりのこいのぼり=伊勢市東豊浜町で】

【伊勢】三重県伊勢市東豊浜町の津波避難タワーで、色とりどりのこいのぼり約50匹が春風を受けて舞い、住民らを楽しませている。

地区住民でつくる豊浜東まちづくり協議会が昨年、「コロナ禍に、明るい話題で町を元気づけよう」と掲揚を始め二年目となる。こいのぼりは、住民から家庭で使わなくなったものを寄付してもらい、集まった中から活用。掲揚は、津波避難タワーの周知も兼ねている。

今年もまちづくり協議会のメンバー約20人が、タワーの柱にロープを張り、今回新たに寄付されたものも含め、赤や黒、緑色など大小さまざなこいのぼりを掲げた。

同協議会の中村好孝事務局長(72)は「昨年は、町内外から見に来てくれて好評だった。今年も楽しんでもらい、これを機に避難タワーもしっかり認識してほしい」と話していた。掲揚は、5月8日まで。