「プラグス マーケット四日市店」オープン 東急ハンズと近鉄百貨店 三重

【オープン直後から日替わりパン売り場には多くの顧客が来店=近鉄百貨店四日市店で】

【四日市】近鉄百貨店四日市店(三重県四日市市諏訪栄町)2階に20日、「プラグス マーケット四日市店」がオープンした。同マーケットは東急ハンズ(東京都、木村成一社長)が「地域を元気に!」をキーワードに、パートナー企業とともに地域の魅力を発見・発信する新業態で、四日市店は近鉄百貨店(大阪府、秋田拓士社長)とのコラボ店。全国で5店目、東海地方初出店で、両社のコラボ店は同業態1号店の草津店(滋賀県)に続き2店目。

店は「伝え場(イベント)」「モノの場(東急ハンズ商品展開)」「話し場(テナント)」の3ゾーンで構成。「伝え場」には同百貨店が平成30(2018)年から取り組む地域共創活動「いいよん!よっかいち」の発信拠点となる「PLUGS MIE COLLECTION」を設け、三重ならではの朝食をテーマにパンや周辺食材を集める「グッドモーニング」、週替わりで三重の魅力を発信する「POP UPコーナー」の2コーナーで地域の魅力を発信する。

「モノの場」には、東急ハンズの商品の約8割を占める最も売れ筋の商品類(文房具、健康・美容、雑貨)を中心に、東京と地方を結ぶ最新商品約2万点をそろえた。

【オープニング式典でテープカットに臨む(右から)木村社長、野呂部長、秋田社長=近鉄百貨店四日市店で】

オープニングセレモニーには、木村社長、秋田社長と、6日に近鉄百貨店と「産業振興等に関する協定」を結んだ県の野呂幸利雇用経済部長が出席。テープカットで門出を祝い、野呂部長は「今後も連携し、人の気持ちを大事に、景気を上げていく」と語った。

木村社長は「共通の価値観を持つ企業と組み、好調。四日市は交通の要衝で商流を喚起できる。持続可能な地域社会実現には地方自治体、地域社会、民間企業が一体となる必要があり、一助になれれば」と強調。

秋田社長は「地域に暮らす人々が感動し、暮らしが豊かになれる事業を進める。地に足着いた店作りを手作りで、連携して進めたい」と話していた。