「藤のガーデン」が開園 津の赤塚植物園の里山庭園 三重

【見頃を迎えたフジ=津市高野尾町のレッドヒルヒーサーの森「藤のガーデン」で】

【津】三重県津市高野尾町の赤塚植物園の里山庭園「レッドヒルヒーサーの森」内に期間限定で公開する「藤のガーデン」が20日、オープンした。富士山麓から移植した藤の名木など13品種76本が2―5分咲きで、甘い香りを漂わせている。開花状況により5月上旬まで公開する予定。木曜定休(28日、5月5日は開園)。

同所は同庭園南西側の栽培地約5千平方メートルに山梨県笛吹市から樹齢60―70年の名木22本を移植し昨年から開花時限定で一般公開している。

今年は15日頃に開花した紫や白の甲比丹藤が現在見頃。濃紫色の八重黒龍藤が5分、花房が長く垂れる長藤が2―3分咲きで白野田藤はこれから開花する。好天に恵まれた公開初日は朝から次々に来園者があり、見頃の花を熱心に撮影した。

同社広報部の生嶋利充課長(43)は「昨年よりつるを伸ばした藤棚を楽しめる。藤は花の時季が短いので早めがお勧めです」と来場を呼びかけた。

同庭園の営業時間は午前9時半―午後5時。入園料大人1200円、中高生600円、小学生以下無料。問い合わせは同庭園=電話059(230)7789=へ。