アルスプラザ季刊誌の表紙絵作家3人展

【「アルスの風」の装画を描いた(左から)林さん、山本さん、植野さん=津市久居東鷹跡町の久居アルスプラザギャラリーで】

【津】三重県津市久居東鷹跡町の文化複合施設「久居アルスプラザ」はこのほど、同施設ギャラリーで「『アルスの風』装画作家展」を開いた。開館初年度に同施設の季刊誌「アルスの風」の表紙を飾った津市の3作家の作品48点を展示している。24日まで。火曜休館。

同施設は令和2年10月の開館以降、年4回A5サイズの季刊誌で情報発信をしており、毎号表紙の装画を市ゆかりの作家が描き下ろしている。

今展では令和2年秋の創刊号▽同冬号▽同3年春号―に表紙を彩ったいずれも津市を拠点に制作する山本真也さん(42)=戸木町=▽林康貴さん(45)=久居桜が丘町=▽植野のぞみさん(38)=栄町=を紹介した。

それぞれの表紙の装画「みのり」「室内・冬」「春告げ鳥」の原画のほか、山本さんは物語性のある鉛筆画やカラーインク作品、林さんは記憶をテーマにした油彩、植野さんは動物を通じ日常の思いを表したアクリル作品を出品。三人三様ながら統一感ある空間が広がっている。

同施設では「地元の作家を知っていただき(季刊誌の)次号を楽しみに待ってもらえるといい」と話している。