松阪で全国大陶器市始まる 日用品から人間国宝の作品まで50万点 三重 

【松阪】全国の有名焼き物産地から出品する「全国大陶器市」が16日、三重県松阪市伊勢寺町の松阪農業公園ベルファームで始まった。24日まで。

全国大陶器市振興組合(佐賀県有田町、平野利一代表理事)が主催。松阪市では4回目の開催となる。陶器商や窯元の約30業者が通常価格の3―5割引きで販売している。

約200メートルにわたって大型テントを設営し、有田焼や伊万里焼、備前焼のどんぶりや土瓶、皿などが並ぶ。人間国宝や日展作家の作品、伝統工芸品も展示している。新型コロナウイルス対策でテントの幕を開放し、風通しよくしている。

初日は晴れてにぎわい、来場者は熱心に品定めしていた。平野代表理事は「日用食器から人間国宝の作品まで50万点ある。業務用食器の大量入荷で格安になっている」とアピールしている。