鈴鹿市制80周年事業スタート 市内産の植物のフォトオブジェ設置 三重

【テープカットで紅白のテープはさみを入れる代表者ら=鈴鹿市加佐登町の鈴鹿フラワーパークで】

【鈴鹿】三重県で12月1日に市制施行80周年を迎える鈴鹿市は16日、同市加佐登町の鈴鹿フラワーパークでキックオフイベントの式典を開き、市内産の花や植木を使った記念フォトオブジェを設置した。設置期間は5月15日まで。県の「『県民の日』県民フラワープロジェクト」と共催。

式典には一見勝之知事、末松則子市長をはじめ、市シティセールス特命大使の中村好江さんや衛藤昂さんなど、約70人が出席。

末松市長は「これまでの市の歴史の中で、先人の皆様が培ってきたものを継承しながら、新たな工夫と挑戦でこの1年間を元気に盛り上げたい。一緒に楽しんでもらえれば」と、キックオフ宣言した。

公園内に設置したフォトオブジェは県と市が作製。メインの緑化壁面は幅5メートル、縦2・5メートルの大きさで、キチジョウソウやアキシラリスなど11種類の植木とペチュニアの花計700株が壁面を彩る。

オブジェの両端と前面には色とりどりのペチュニアの花200株を植えたプランター計40個が並ぶ。花の一部は市内の保育園園児や高齢者施設利用者らが育てた。

式典の中で参加者代表らが、専用鉢に入った花を壁面に取り付けるなどしてオブジェを完成させた後、一見知事や末松市長ら5人がテープカットで完成を祝った。

式典の様子は県立神戸高放送部がオンライン配信した。

市は令和5年3月末までの1年間、「『継承×挑戦』80年 未来に向かって輝け鈴鹿」をテーマに、記念事業を順次実施する。