「きっちんプロジェクト」に10万円 伊勢中央RC、市社協に寄付 三重

【社協の宮﨑会長に寄付を手渡す木村会長(右)=伊勢市岩渕の伊勢商工会議所で】

【伊勢】三重県伊勢市の伊勢中央ロータリークラブは15日、伊勢市社会福祉協議会が取り組む「きっちんプロジェクト」事業に、10万円を寄付した。

同プロジェクトは、生活困窮家庭の小中学生を対象とした社協の学習指導支援に参加する子どもらに、週に1度、弁当を提供する取り組み。運営資金を、寄付やクラウドファンディングで募っている。同クラブが事業に賛同し、寄付を申し出た。

同市岩渕の伊勢商工会議所で、クラブの木村健一会長(59)が、社協の宮﨑吉博会長に寄付を手渡した。社協の担当者や学習指導の学生ボランティアによる、市内の生活困窮家庭の現状説明と学習支援活動の紹介もあった。

木村会長は「子どもたちの困窮した状況を知り驚いた。未来をつくる子どもらに、元気で明るく育ってほしい」と話した。

学生ボランティアの皇學館大4年黒田結規さん(21)は「子どもたちはお弁当を受け取ると、本当にうれしそう。家庭だけが子どもを育てるのではなく、地域の大人が成長を見守ることが大切だと感じる」と話した。