地域課題解決型のキャリア教育の手引き作成 三重県教委

木平芳定三重県教育長は15日の定例記者会見で、地域課題解決型のキャリア教育を進めるための手引きを作成したと発表した。全ての県立高校でキャリア教育に活用してもらう。同日付で全校に配布した。

県教委によると、地域課題解決型のキャリア教育は生徒が住民らと連携して地域課題への対策を主体的に考える学習。実践校となった9つの県立高校が令和元年度から3年間にわたって取り組んできた。

手引きは9校の取り組みを多くの学校に広げようと作成。地域課題の調査から解決策の発表まで、キャリア教育の流れを具体的に掲載。授業を進めた教職員の声や生徒へのアンケート結果も紹介した。

木平教育長は「子どもた変化の激しい社会に対応する力を地域課題解決型のキャリア教育を通じて身につけてほしい。各学校で手引きを学習に反映させ、子どもたちの主体的な学びを進める」と述べた。