新型コロナ631人が感染、1人死亡 三重

三重県は15日、未就学児から90代までの男女631人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日と比べて105人の減少。県内の感染者は延べ6万4579人となった。

県によると、新規感染者数が前週の同じ曜日を下回るのは2日連続。直近一週間の人口10万人当たり新規感染者は234・77人となり、前週の0・98倍。19日ぶりに1倍を下回った。

県は感染者のうち80代の男性が14日に死亡したと発表した。新型コロナとは別の疾患で県内の医療機関に入院した後に感染が判明。基礎疾患があった。県内感染者の死者は280人となった。

県は1日から30床減の494床としていた新型コロナの確保病床を、15日付で11床増の505床とした。「一般病床に負荷をかけない範囲で医療機関が病床確保の依頼に応じた」としている。

これにより、15日現在の病床使用率は23・8%で前日から3・1ポイントの低下。入院中の感染者は前日比13人減の120人、宿泊療養者は3人減の118人、自宅療養者は39人増の5323人となった。

県議会事務局は小林正人県議(自民党、四期、鈴鹿市選出)が新型コロナに感染したと発表。症状を受けた検査で陽性と判明したといい、議会事務局は「議会関係者に濃厚接触者はいない」としている。

新規感染者は津市で154人、四日市市で139人、鈴鹿市で73人、松阪市で67人、伊勢市で33人、桑名市で30人、菰野町で20人、伊賀市で19人、名張市で18人、亀山市で13人、いなべ市で11人、明和町で8人、鳥羽市で7人、玉城町で6人、東員町と川越町で5人ずつ、紀北町で4人、大台町、志摩市、尾鷲市で3人ずつ、朝日町、大紀町、紀宝町で2人ずつ、多気町、度会町、南伊勢町、非公表で1人ずつ。このうち316人の感染経路が分かっていない。