特殊詐欺被害防止へローラー作戦 鳥羽署、管内コンビニに注意喚起依頼

【西崎店長に注意喚起のチラシを渡す鳥羽署員=志摩市のファミリーマート志摩うがた店で】

【鳥羽】三重県警鳥羽署は15日、特殊詐欺被害防止に向けて管内30店舗のコンビニエンスストアに注意喚起を依頼する「特殊詐欺コンビニローラー」を実施した。

コンビニエンスストアなどで電子マネーを購入させる手口の特殊詐欺被害が後を絶たないことから、被害の水際対策として、レジ前での注意喚起のチラシ掲示や、店員による購入者への声かけ確認を要請した。

志摩市阿児町鵜方の「ファミリーマート志摩うがた店」では、同署生活安全課の署員三人が、西崎千明店長にチラシの掲示と声かけを要請。「電子マネーを購入するよう指示されていませんか」など具体的な声かけ方法について説明した。

同署管内では3月末現在、架空請求により1件約100万円の詐欺被害が発生。阿曽悟生活安全課長は「電子マネー購入を指示されたら詐欺の可能性が高いので注意してほしい」と話した。