名張市長選・市議選、あす投開票 三重

【名張】任期満了(24日)に伴う三重県の名張市長選と自主解散に伴う同市議選が17日、投開票される。新人2氏の一騎打ちとなった市長選の結果や、初の同日選となったことによる投票率が注目される。

市長選は共に無所属新人で、前市議の森脇和徳氏(48)=自民推薦=と、前県議の北川裕之氏(63)=届け出順=による一騎打ち。現職の亀井利克氏は立候補せず、新たな市長が20年ぶりに誕生する。

市議選は18の定数に対し、前職16人、新人3人の計19人が立候補した。内訳は男性14人、女性5人。党派別では自民3人、公明4人、維新1人、共産2人で他の9人は無所属となっている。

市議会は市議選を市長選との同日選とするため、3月10日の本会議で任期満了(8月30日)を待たずに解散していた。市長選と市議選の同日選は、同市としては初めて。市選管は投票率の上昇を期待する。

投票は17日午前7時から午後8時まで32カ所のうち指定された場所で。開票は同日午後9時20分から、同市夏見の市総合体育館で。市長選は同日深夜、市議選は18日未明に大勢が判明する見通し。

4月9日時点の選挙人名簿登録者数は、6万4912人(男3万1086人、女3万3826人)。前回市長選の投票率は51・69%で前々回の42・0%に次いで過去2番目に低く、前回市議選は51・97%で過去最低だった。