末松市長「重く受け止め」 敗退行為のJFL鈴鹿の罰金処分で 三重

【鈴鹿ポイントゲッターズの処分とスタジアム建設について話す末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の末松則子市長は14日の定例記者会見で、クラブ幹事による意図的な敗退行為の指示があったとして、日本サッカー協会の規律委員会が日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズに罰金500万円などの処分を科したことに「厳しい処分。市として、市長として重く受け止めている」と述べた。

一方、同市住吉町の県営鈴鹿青少年の森公園でチーム運営会社らが進めるスタジアム建設については「処分とスタジアム建設は別問題」とした上で、「今後も支援していくことに変わりはない」と、改めて支援継続を明らかにした。

市は県から設置許可を得て、運営会社らがスタジアムの建設と管理をするほか、「公益性の高い施設」として、県は市の公園使用料を全額免除する。

末松市長は現在、県との協議の中で「さらに施設の公益性を高めるために、秋頃をめどに市の施設と同様の扱いができる条例化や指定管理などの手法を検討している」と話し、「行政の目が入る方が問題が起きにくい」との考えを示した。