名張ダブル選が告示 市長選は2新人一騎打ち 三重

【(右から)森脇和徳氏と北川裕之氏】

【名張】任期満了(24日)に伴う三重県の名張市長選と自主解散に伴う市議選(定数18)は10日、告示された。市長選は共に無所属新人で、前市議の森脇和徳氏(48)=自民推薦=と前県議の北川裕之氏(63)=届け出順=、市議選には前職16人と新人3人の計19人が立候補を届け出た。投開票は17日。

市長選では6選不出馬を表明していた現職の亀井利克市長(70)が立候補しなかったため、20年ぶりに新市長が誕生する。森脇、北川両候補は平成30年の前回市長選にも立候補し、亀井氏に敗れていた。

人口減少の対応や地域振興策のほか、地域医療の拡充に向けた取り組みなどが争点。長きにわたる財政難や、財源確保を目的に実施している独自課税への対応を巡っても舌戦を繰り広げる見通し。

市議選の立候補者は党派別で自民3人、公明4人、維新1人、共産2人で、他の9人は無所属。男性は14人、女性は5人。市議会は市長選と市議選を同日選とするため、先月10日に解散していた。

期日前投票は市役所の大会議室で16日までの午前8時半―午後8時。投票は17日午前7時から午後8時まで、32カ所で。開票は同日午後9時20分から、同市夏美の市総合体育館で。

9日時点の選挙人名簿登録者は6万4912人(男3万1086人、女3万3826人)。