「伊勢ブランド」新たに14品 食品やしめ縄、伊勢玩具など 三重

【会場に展示された伊勢ブランド認定品=伊勢市小木町のイオンタウン伊勢ララパークで】

【伊勢】伊勢の歴史や食文化、伝統などを生かした商品を認定する「伊勢ブランド」の第2回認定式が10日、三重県伊勢市小木町のイオンタウン伊勢ララパークで開かれ、食品や工芸品など14品がお披露目された。

同市の地域生産品の振興に取り組む87事業所でつくる「伊勢市産業振興会」(奧野幸良会長)が実施。独自の特性を持った商品を地域ブランドとして認定し、情報発信することで伊勢のイメージ向上や地域経済の活性化を図る。認定品は同会のホームページで紹介され、認定シールを貼付して販売できる。

市内に本社や本店を置く事業者などを対象に、昨年11月から約1カ月半ほど申請を募り、今年1月に認定委員会が独自性や地域性、将来性などを審査した。

今回の認定品14品は「赤福餅」(赤福)、「伊勢の神宮 内宮早朝参拝のご案内」(伊勢神宮崇敬会)、「伊勢あんもなか」(伊勢製餡所)、「岩戸餅」(岩戸屋)、「じゅうしいとまと」(こだわりのトマトとメロン作り谷口)、「木箱に入った小さな『精麻・伊勢のしめ縄』」(De・i)、「伊勢玩具けん玉」(畑井刳物工房)、「伊勢志摩さつま揚げ」(マルエス田中商店)「龍宮真珠~漣REN~」(三重県真珠)、「伊勢しめ縄」(宮忠)、「純米吟醸AKENO SAKUMOTSU」(みよしや)、「伊勢の横輪いも」(横輪町活性化委員会)、「伊勢の癒やしボディクリーム」(リラクゼーションジラク)、「伊勢方言かるた」(リントス)。

【伊勢ブランドに認定された事業者と関係者ら=伊勢市小木町のイオンタウン伊勢ララパークで】

式典には奧野会長や鈴木健一市長ら関係者が出席。事業者らに認定盾が贈られた。会場には認定品が展示され、買い物客らが足を止めて見入っていた。

赤福の玉井伸弥部長(54)は「伊勢ブランドとして誇りを持ち、より一層お客様に喜んでもらえる商品作りにまい進していきたい」と話した。