長寿会がこいのぼり飾る 鈴鹿の国府町「子どもたちを笑顔に」 三重

【上空でたなびくこいのぼりを見上げる会員ら=鈴鹿市国府町の同町下区運動広場で】

【鈴鹿】5月の端午の節句を前に、三重県鈴鹿市国府町の同町下区長寿会(平井克也会長)は6日、同町の同区運動広場でこいのぼり21匹を飾り付けた。5月6日まで。

広場の前は通学路。地域でこいのぼりを揚げる家が減少し、同会では「子どもたちを喜ばせたい」と、使わなくなったこいのぼりを譲り受けて、10年以上前から毎年飾っている。

この日は会員約15人が参加。広場のクスノキと使用していない電柱の区間約30メートルに張ったロープを下ろし、こいのぼりを設置してから、高さ約8メートルの位置まで軽トラックで引っ張った。平井会長(79)=同市国府町=は「作業は大変だが、子どもたちの笑顔で頑張れる」と話した。

こいのぼりは補修して使用しているが、年に3―4枚は破れたりして使えなくなるため、平井会長らは「不要になったこいのぼりがあれば寄贈してほしい」と呼びかける。

問い合わせは平井邦貞さん=電話090(7047)4432=へ。