マコンデ族の絵画を展示 タンザニアの農耕民族 伊勢マコンデ美術館 三重

【マコンデ族の暮らしを描いたろうけつ染めの作品が並ぶ会場=伊勢市二見町松下のマコンデ美術館で】

【伊勢】東アフリカの美術品などを展示する伊勢市二見町松下のマコンデ美術館で、企画展「マコンデ族の絵画展」が開かれている。東アフリカ・タンザニアの高原地帯に住む農耕民族、マコンデ族の暮らしをユニークに表わしたバチック(ろうけつ染め)作品が並ぶ。7月18日まで。

布地にろうけつ染めの手法で描かれた現地の作家らの作品19点を展示した。狩りの打ち合わせをする若者たち、庭で食事の支度をする女性、打楽器を演奏したりダンスを楽しむ陽気な男性らを表現していて、作品のほとんどは初公開となる。

水野恒男館長(81)は「楽しげな日常風景やユニークな表情を通し、遠いアフリカの地で暮らしてきた人々の文化、生活様式に親しみを感じてもらえたら」と話していた。

火曜休館。入館料は一般1000円、高校生800円、小中学生600円。問い合わせは同館=電話0596(42)1192=へ。