景気DI、2カ月連続で改善 帝国DB、3月の三重県内動向調査

帝国データバンク津支店は5日、3月の三重県内景気動向調査結果を発表した。「景気が良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業を差し引いた景気DIは前月比0・1ポイント増の41・2で2カ月連続で改善した。

支店によると、DIの40台は5カ月連続。前年同月比で3・3ポイント改善し、全国順位は前月から一つ下げて12位。2カ月連続で全国平均(40・4)を上回り、同じく2カ月連続で東海4県でもトップとなった。

サービスなどの四業界で改善し、小売りなどの4業界で悪化した。大企業は0・7ポイント悪化し、46・5、中小企業は0・2ポイント改善して40・2。規模間格差は3カ月ぶりに縮小し、0・9ポイント減の6・3となった。

支店は「新型コロナの感染者は下げ止まりの状況で観光客の回復は鈍い。ウクライナ情勢への懸念や米国の金利引き上げによる円安の進行などもあり、先行きは不透明な状況が続きそうだ」としている。