医療・福祉の道へ努力 鈴鹿医療科学大、722人入学

【豊田学長(左)を前に新入生代表で宣誓する今井さん=鈴鹿市南玉垣町の鈴鹿医療科学大学白子キャンパスで】

【鈴鹿】鈴鹿市の鈴鹿医療科学大学(豊田長康学長)は4日、同市南玉垣町の同大学白子キャンパスで入学式を開き、4学部10学科14専攻に703人、大学院に19人の計722人を新しく迎えた。

今年度は、救急救命士養成を目的とした県内初の「救急救命学科」を保健衛生学部に新設。1期生47人のうち、女子は8人。

新型コロナウイルス感染症の影響で、入学式は午前と午後の2部制で実施。午前の部には、保健衛生学部6学科の新入学生計440人が出席した。

豊田学長は式辞で「国民が求める『知性と人間性を兼ね備えた医療・福祉スペシャリスト』に成長することを期待する」と述べた。

新入生を代表し、救急救命学科の今井颯杜さん(18)=多気郡多気町=が「努力を惜しまず自らを向上させることに尽力する」と宣誓した。

救急救命学科の女子学生8人のうち、3人が県内出身。伊勢市の常保和花さん(18)は「瞬時の決断ができる救急救命士になりたい」、鈴鹿市の立石ありささん(18)は「どんな状況でも救いきれる救急救命士になりたい」、桑名市の加藤音々さん(18)は「迅速な対応ができる救急救命士になりたい」とそれぞれの抱負を語った。