「玉城ブランド」認定で魅力発信 町が取り組み、第1回目はカレーなど6件 三重

【「玉城ブランドTaste of Tamaki」に認定された商品と生産者ら=玉城町佐田で】

【度会郡】三重県玉城町の優れた町産品と生産者を「玉城ブランドTaste of Tamaki」として認定し、その魅力を発信する取り組みが同町で始まった。第1回目となる認定品6件がこのほど決まり、同町佐田の「cafe&space七十二候」で認定証授与式が開かれた。

町と町産品の知名度向上や地域経済の活性化を図ろうと、昨年4月に発足した観光協会が中心となり、認定委員会を立ち上げて取り組みを進めてきた。申請があった6件を書類審査後、認定委員5人にサンプルと説明書を配布し、コンセプトや独自性、地域性など5項目で審査した。

今回、認定されたのは「玉城ブーブーカレー・まめまめブーブーカレー」(旬菜 野の花亭)、「お伊勢さんのしめなわ」(角谷産業)、「擬革紙を使った商品」(参宮ブランド擬革紙の会)、「玉城最中」(野中屋)、「スーパーミエマン醤油」(西村商店)、「アグリの玉城豚」(玉城アクトファーム)。

授与式には、伊勢志摩地域農業改良普及センターの森井均課長ら認定委員3人とブランドのキャッチフレーズを考案した外国語指導助手らが出席。板谷一満観光協会長が生産者6人に認定証を手渡した。

田間宏紀副町長は「玉城ブランドが町の情報発信や移住・定住、関係人口づくりのきっかけになれば。今ある地域資源を活用してブラッシュアップし、新たな商品も開発してほしい」と激励。生産者らは「伝統と文化を守っていくようにこれからも頑張りたい」「今まで以上に新鮮で高品質な商品を皆さんに届けたい」などと抱負を述べた。