
【四日市】三重県の四日市看護医療大学は2日、四日市市萱生町のキャンパスで大学と大学院の入学式を開いた。臨床検査学科に41人、看護学科に116人、看護学研究科に2人が入学し、新しい学生生活をスタートさせた。
式は新型コロナウイルス感染防止のため、来賓を招かず、学科別に2回に分けて実施した。看護学科と看護学研究科の学生を前に、柴田英治学長は「これからの学びと目標に誇りを持って、学生生活を過ごしてほしい」と式辞を述べた。
看護学科の新入生代表として壇上に立った平井悠詠(ゆえ)さんは「学生としての本分を守り、学術の研さんと人間性の陶冶(とうや)に務める」と誓った。