交通死亡事故多発で一斉取り締まり 三重県警

【移動オービスが置かれた国道23号=桑名市長島町福吉で】

交通死亡事故が多発していることから、三重県警は1日、県内の主要国道で緊急の一斉交通指導取り締まりを実施した。

県警によると、1月から3月24日までの間、県内では死亡事故が12件発生し、12人が亡くなった。このうち、国道での死亡事故は5件で、5人が亡くなった。

この日、桑名市と木曽岬町の国道23号では、桑名署員、県警交通機動隊、自動車警ら隊の白バイやパトカーが計12台出動し、シートベルトの非着用や携帯電話の使用、信号無視などの取り締まりに当たった。

同市長島町福吉の国道23号では、可搬式速度違反自動取り締まり装置(移動オービス)を使って速度取り締まりを実施したほか、近くの長島スポーツランド駐車場で反射材を配りながら、追突事故の防止などを呼び掛けた。

同署の堀畑守民交通一課長は「車の交通量が多く、スピードが出やすい国道では気の緩みが交通事故につながる。車間を空けるなど緊張感を持って運転していただきたい」と話した。