「最善の方法考えて」 三重県知事、職員に新年度のあいさつ

一見勝之知事は1日、県庁の会議室で新年度のあいさつに臨んだ。幹部職員らを前に「県には県のやり方があるのはその通りだが、それが最善の方法なのかは考えなければならない」と述べた。

一見知事はあいさつで、かねてから職員に「国はこうですよ、民間ではこうですよ」と述べている理由について「他のやり方を経験した人間として、それを紹介したいという思いから」と説明した。

その上で「私の言い方が悪かったことは大いに反省する。言い方を変えなければならない。誤解を受けているのは全て私の責任。県を良くしたい気持ちで言っていると理解いただけるとありがたい」と述べた。

本年度の課題には、新型コロナウイルスや災害、カーボンニュートラルへの対応などを挙げた。職務の姿勢は「年始と同じく積極果敢で」と強調。「県民を判断の基準にしてほしい」と呼び掛けた。

この日、会議室では部長級の職員ら約30人が一見知事のあいさつを聞いた。他の職員らは庁内システムであいさつを視聴した。