「再拡大阻止重点期間」4月3日終了 新型コロナ、三重県が決定

【定例記者会見に臨む一見知事=県庁で】

三重県は30日の新型コロナウイルス感染症対策本部員会議で、県独自の「再拡大阻止重点期間」を4月3日で終了することを決めた。マスク会食の徹底やワクチン接種の呼び掛けなどを続けることも確認した。

県によると、再拡大阻止重点期間は「まん延防止等重点措置」が終了した翌日の3月7日から実施。当初は同21日を期限としたが、年度替わりの人流増などを踏まえて4月3日までに延長していた。

会議では「第六波」の振り返りや対応の検証を進めることも確認した。近隣県に比べてワクチンの3回目接種率が低かった理由や高齢者施設で相次いだクラスター(感染者集団)の対応などを検証する方針。

一見勝之知事は会議後の記者会見で、県内の感染状況について「大きな流れで新規感染者は減少傾向にあるが、確実なものにはなっていない。リバウンドの傾向も出ている」と述べ、対策の徹底を呼び掛けた。