新型コロナ402人が感染 県内「減少が止まっている」

三重県は28日、未就学児から90代までの男女402人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日と比較して180人の増加。県内の感染者は延べ5万3983人となった。

直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は162・46人で、前週の1・01倍。1倍を上回るのは24日ぶり。県の患者情報プロジェクトチームは「新規感染者の減少が止まっている」としている。

また、県は県内の高齢者施設で10人を超える関係者の感染が判明していることを明らかにした。クラスター(感染者集団)が発生した可能性もあるとみて、関係者らへの接触者調査を進めている。

28日現在の病床使用率は26・3%で、前日から3ポイントの上昇。入院中の感染者は前日比16人増の138人、宿泊療養者は7人増の141人、自宅療養者は78人増の3124人となった。

新規感染者は四日市市で76人、津市で67人、鈴鹿市で57人、松阪市で47人、伊勢市で28人、桑名市で26人、名張市で20人、亀山市と伊賀市で14人ずつ、明和町で9人、菰野町で8人、東員町と県外で6人ずつ、鳥羽市で5人、熊野市で4人、いなべ市と尾鷲市で3人ずつ、玉城町と大紀町で2人ずつ、朝日町、川越町、多気町、志摩市、南伊勢町で1人ずつ。このうち197人の感染経路が分かっていない。