山本前県議が出馬表明 次期参院選三重選挙区、自民公認

【記者会見で、参院選への立候補を表明する山本氏=津市桜橋2丁目で】

山本佐知子前県議(54)は27日、津市内で記者会見し、「社会に希望を持ってもらえるようにしたい」などと述べ、今夏の参院選三重選挙区(改選数一)に自民党公認で立候補すると表明した。

山本氏は「前回参院選で落選してから県議会に所属し、地方の声を国に届けたいという思いが高まった。全力で恩返しをしたいと思い、挑戦を決意した」と表明。当選後は産業振興などに努める考えを示した。

一方で参院選の再挑戦は「昨年に入ってから考え始め、ぎりぎりまで悩んだ」と説明。県連の擁立決定から五か月後の表明となったことには「予算審議を終えて県議を辞職してからと考えていた」と語った。

選対本部長の田村憲久県連会長は「国政で活躍できる候補。万全の体制で支える」とし、選対本部長代理の鈴木英敬衆院議員(三重4区)も「つらい時を経験したからこそ、必ず力を発揮できる」と語った。

山本氏は平成28年の参院選三重選挙区で現職の芝博一氏に敗れ、31年の県議選桑名市・桑名郡選挙区で初当選。次期参院選三重選挙区には元県議の芳野正英氏(47)も無所属での立候補を表明している。