新型コロナ557人が感染 三重県内、7日ぶり500人超

三重県は24日、未就学児から90代までの男女計557人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者が500人以上となるのは7日ぶり。県内の感染者は延べ5万2148人となった。

新規感染者は前週の同じ曜日と比較して41人の増加。20日ぶりに新規感染者が前週の同じ曜日を上回った。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は100・78人で、前週の0・74倍となった。

県は24日、これまでに職員や入所者ら24人の感染が判明していた県内の障害者施設で県内147例目のクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。他に検査を受けた127人は陰性だった。

施設はグループホームと通所作業所で構成。県は送迎バスの車内や共同生活などで感染が広がったとみている。施設は感染者の判明を受けて新規の受け入れを一時的に停止していたが、現在は再開している。

また、県は先月下旬から3月上旬に判明した感染者のうち3人について、オミクロン株の中でも感染力が高い「BA・2」への感染を確認したと発表。県内で判明したBA・2の感染者は13人となった。

県によると、24日現在の病床使用率は23・7%となり、前日から2・8ポイントの低下。入院中の感染者は前日比15人減の124人、宿泊療養者は85人増の2936人となった。

新規感染者は四日市市で103人、鈴鹿市で81人、津市で73人、桑名市で69人、松阪市で48人、いなべ市で33人、伊勢市で25人、亀山市で22人、伊賀市で19人、名張市で18人、菰野町で17人、朝日町と鳥羽市で8人ずつ、東員町、川越町、県外で5人ずつ、明和町、志摩市、大紀町、紀宝町で3人ずつ、熊野市、大台町、玉城町、度会町、御浜町、非公表で1人ずつ。このうち306人の感染経路が分かっていない。