34店舗を通知、営業時短要請の命令に違反、三重県が津地裁に

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う営業時間の短縮命令に違反したとして、三重県は24日、新型コロナ対応の特措法に基づき、県内の34店舗を地裁に通知した。各地裁が過料を科す可能性がある。

県によると、34店舗のうち21店舗は接待を伴う飲食店、9店舗は居酒屋、4店舗は焼き肉店やラーメン店などの飲食店。26店舗は鈴鹿市以北、残る8店舗は津市以南と伊賀地域にある。

これら34店舗は1月21日から3月6日まで県内に適用された「まん延防止等重点措置」の営業時短要請に応じなかったことが県の見回りで判明。特措法に基づく営業時短命令にも従わなかった。

県が時短命令に従わなかった店舗を地裁に通知するのは初めて。店舗の本社などがある地域の地裁に通知した。店舗名は公表していない。特措法は命令に違反した店舗に20万円以下の過料を科すと定めている。