当初予算など71議案可決 伊賀選挙区定数減撤回請願は不採択 三重県議会本会議

【新年度当初予算案を可決した本会議=県議会議事堂で】

三重県議会2月定例月会議は24日の本会議で、一般会計を8194億円とする新年度当初予算案など71議案を可決した。伊賀市選挙区の定数削減を撤回するよう求めた請願は不採択とした。

一般会計当初予算案などの13議案は山本里香議員(共産党、2期、四日市市選出)が反対。電気事業会計予算案などの2議案は山本議員と稲森稔尚議員(草の根運動いが、2期、伊賀市)が反対した。

県土整備企業常任委の山崎博委員長は鈴鹿青少年の森(鈴鹿市)の運営を民間に委託する議案に対し、委託先とのリスク分担などについて議会への十分な説明を求める付帯決議を付けたことを報告した。

次期県議選から伊賀市選挙区の定数を1減の2とする決定の撤回を求める請願は、2対46の賛成少数で不採択に。定数減は国勢調査の結果に基づく人口比に反しているとして、40人の市民が提出していた。

新年度当初予算の一般会計は前年度比4・0%(312億円)増で、過去最大。特別会計と企業会計を含めた当初予算案の総額は一兆2148億円で、前年度から4・4%(511億円)増加した。