新年度予算案など「可決すべき」 三重県議会予算決算常任委

【新年度当初予算案を賛成多数で「可決すべき」と決した予算決算常任委員会=県議会議事堂で】

三重県議会予算決算常任委員会(石田成生委員長、49人)は22日、一般会計を8194億円とする新年度当初予算案など50議案を「可決すべき」と決した。24日の本会議で採決される。

一般会計当初予算案には山本里香委員(共産党、2期、四日市市)が反対。討論では、予算案に建設促進の関連費を計上したリニア中央新幹線について「一度立ち止まって考えるべき」と主張した。

新年度の電気事業会計予算案は山本委員と稲森稔尚委員(草の根運動いが、2期、伊賀市)が反対。稲森委員は討論で「RDF(ごみ固形燃料)事業の総括が中途半端で納得できない」と訴えた。

戦略企画雇用経済常任委の野村保夫委員長は採決に先立つ委員長報告で、県立大の設置は「慎重に判断すべき」と指摘。県が予定するアンケート調査は「議会の十分な議論を踏まえるべき」とした。