亀山・書道団体「心書会」が作品展

【作品展を開いた安藤会長(右)と杉浦さん=亀山市東御幸町の市文化会館で】

【亀山】三重県亀山の書道団体「心書会」(安藤清舟会長)の作品展が、亀山市東御幸町の市文化会館で始まっている。21日まで。午前9時半―午後4時。

新道書道会の故・豆子甲水之会長の門下生の書家安藤会長と杉浦千花さんは、亀山や鈴鹿、津、四日市の四市で書道教室を開いている。教室には、小学生から80代の男女約150人が、行書体などで手本の書や漢詩など引用し書を学んでいる。

会場には、教室に通う生徒の作品約150点と特別展示として、唐時代の書家顔真卿がんしんけい作の縦約2メートル、横約1メートル、幅30センチの実物大の墓誌の書や、吉備真備(きびのまきび)作の碑文を写し取ったいずれも貴重な「拓本」のほか、故・豆子氏が生前80代の頃に書いた遺墨「一會一切會(いちえいっさいえ)」も展示した。

安藤会長は「唐時代の四大書家らの書を見て、書の歴史に触れてもらえれば」と話していた。