国内5チームが鈴鹿で熱戦 女子7人制ラグビー・三重国体代替大会

【熱戦を繰り広げるナナイロプリズム福岡、YOKOHAMA TKMの選手=鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿で】

女子7人制ラグビーの「三重とこわか女子セブンズ」が19日、鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿で始まった。三重とこわか国体の代替大会として、女子7人制の国内最高峰、太陽生命ウイメンズシリーズで昨年年間総合準優勝した東京山九フェニックスなど5チームが20日まで総当たりする。年間総合3位の三重パールズは複数の選手のコロナ陽性で出場を辞退した。

チームによると14日と16日に大会規定のPCR検査を行った結果3人の陽性反応が確認された。陰性判定後に体調不良を訴え、再度検査を行った2人も陽性反応が確認されたため出場を断念したという。チーム創設のきっかけとなった昨年の三重とこわか国体はコロナ禍で中止に。2連覇を目指した15人制の全国女子選手権は練習試合の相手に陽性者が出たことから選手17人が濃厚接触者となり、今年1月の準決勝を前に出場を辞退している。

男子15人制ラグビーのリーグワン2部、三重ホンダヒート―花園近鉄ライナーズのエキシビジョンマッチとして20日に予定していた東京山九フェニックス戦も中止となったが、感染を免れた選手らは両日裏方として大会を支える。三重パールズの齋藤久GMは「選手には安心安全、健康性が担保できなければラグビーが出来ないと話した。試合はなくなったがホストチームとして大会に参加いただく皆さんに楽しんで帰っていただくためそれぞれが務めを果たしたい」と話した。

三重とこわか女子セブンズの出場チームは次の通り。

東京山九フェニックス(太陽生命ウイメンズシリーズ2021年間総合2位)▽追手門学院VENUS(同7位)▽YOKOHAMA TKM(同8位)▽日本体育大ラグビー女子(同9位)▽ナナイロプリズム福岡