3人起訴、1人追起訴 伊賀市殺人事件

令和2年10月に三重県伊賀市島ケ原の職業不詳宇都宮秀之さん=当時(46)=を殺害したとして、津地検は18日、名張市の無職中岡恵佑(31)、伊賀市の配達員廣岡陸斗(28)=死体遺棄罪で起訴=、韓国籍で住所不定、無職張誠根(42)の3容疑者を殺人の罪で起訴した。地検は同日、四日市市の無職山北進容疑者(38)=同=を殺人ほう助の罪で追起訴した。地検は4人の認否を明らかにしていない。

起訴状によると、中岡被告は廣岡、張両被告と共謀し、山北被告に宇都宮さんの動静を監視させ、令和2年10月5日ごろ、廣岡と張両被告が伊賀市内で宇都宮さんの頭部などを木製バットで多数回殴打し、殺害したとされる。山北被告は、宇都宮さんの動静を監視し、その結果を中岡、廣岡両被告に電話で連絡するなどしたとされる。

山北、廣岡両被告は、宇都宮さんの遺体を津市内の山林に遺棄したとして、死体遺棄の罪で既に起訴されている。県警は、中岡、張両被告が死体遺棄にも関わったとみて捜査している。