新たに433人が感染 新型コロナ三重県内、2人死亡

三重県は12日、未就学児から90代までの男女433人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者が500人を下回るのは4日ぶり。県内の感染者は延べ4万7476人となった。

県は感染者のうち20代の1人と80代男性が11日に死亡したと発表。20代の1人は新型コロナとは別の理由で救急搬送され、死亡後の検査で陽性と判明した。県内感染者の死者は259人となった。

県によると、新規感染者は前週の同じ曜日との比較で73人の減少。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数も1週間前から1割低下した。県は「新規感染者は引き続き減少傾向にある」としている。

一方、12日に発表した新規感染者のうち、10歳未満と10代が37・4%を占める。県は「若年層の割合が微増している。家庭や幼稚園、保育所などで感染したとみられるケースが多い」としている。

12日現在の病床使用率は26・8%で、前日から2・2ポイントの低下。入院中の感染者は前日比12人減の143人で、うち重症者は1人増の8人。自宅療養者は175人減の4170人となった。

新規感染者は四日市市で93人、松阪市で64人、津市で63人、鈴鹿市で50人、名張市で35人、桑名市で34人、伊賀市で27人、伊勢市で17人、いなべ市で8人、菰野町で6人、東員町と川越町で5人ずつ、木曽岬町と亀山市で4人ずつ、明和町、志摩市、県外で3人ずつ、多気町と熊野市で2人ずつ、朝日町、大台町、鳥羽市、御浜町、非公表で1人ずつ。このうち167人の感染経路が分かっていない。