
【いなべ】26―31日に開催される「第52回日本少年野球春季全国大会」に三重県支部代表として出場する中学生硬式野球チーム「四日市ボーイズ」のいなべ市在住選手6人らが11日、日沖靖市長を訪問した。同チームは昨年11月21―28日に開催された県支部予選で優勝し、2年ぶり16回目の全国大会出場を決めた。16回の出場は参加42チーム中、最多。
予選では仲間同士声を掛け合って集中力を高め、3試合全て完封勝ちで突破。宇野倖生(こうせい)選手(北勢中2年)は「団結力を生かして勝ち上がっていきたい」と抱負を述べた。日沖市長は「みなさんの活躍を期待しています。頑張ってください」と激励した。