「北村組」に運転資金3億円融資 三十三銀がポジティブ・インパクト・ファイナンス契約 三重

三十三銀行は9日、総合建設業「北村組」(三重県松阪市中央町、北村浩文社長)と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」契約を締結し、運転資金3億円を融資した。持続可能な社会の実現に貢献する狙い。

ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、企業活動が「社会・経済・環境」のいずれかに与える影響を包括的に分析・特定し、良い影響が期待出来る活動と、良くない影響を低減する活動を支援する。同行は、北村組のSDGs達成への貢献度合いを評価指標とし、情報開示を受けながら過程を定期的にモニタリングする。

北村組は、県を大きな基盤として愛知、大阪などで営業を展開。公共施設、官公庁の庁舎、商業施設・商業ビル、工場、宅地造成、道路、河川護岸などの建築土木のプランニング、建築物の企画立案、設計、施工、メンテナンスなどの一環受注を可能とする幅広い企画提案力や技術力を有するとしている。同社の施工現場での高齢従業員比率アップやハイブリッド車保有率アップなどの取り組みを、同行が評価指標について測定していく。