新たに459人感染、2人死亡 三重県内新型コロナ

三重県は8日、未就学児から90代までの男女459人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者は前週の同じ曜日と比べて65人の減少。県内の感染者は延べ4万5265人となった。

県によると、新型コロナへの感染判明後に県内の医療機関で入院していた70代と60代の男性2人が7日に死亡した。2人とも基礎疾患があったという。県内感染者の死者は255人となった。

また、県は参加者のうち男性6人の感染が判明していた食事会で、県内141例目のクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。飲食店以外の食事会でクラスターが発生するのは昨年6月以来となる。

この食事会は先月22日、社員寮の一室で社員の送別会として開かれた。社員や友人ら10人が参加していたという。県は食事中の会話などを通じて感染が広がった可能性があるとみている。

8日現在の病床使用率は前日から0・2ポイント低下し、38・2%。前日比1人減の204人が入院している。自宅療養者は272人減の4123人。入院調整中の感染者は1人減の四人となった。

新規感染者は四日市市で121人、鈴鹿市で80人、松阪市で57人、津市で52人、桑名市で41人、亀山市で21人、伊賀市で16人、名張市で13人、いなべ市と川越町で12人ずつ、東員町と志摩市で6人ずつ、菰野町と多気町で4人ずつ、鳥羽市で3人、明和町、御浜町、県外で2人ずつ、木曽岬町、朝日町、伊勢市、度会町、紀宝町で1人ずつ。このうち200人の感染経路が分かっていない。